スズキエブリイ(DA17V)の半ドア修理を自分でやってみた!

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こんにちは!今回は、スズキエブリイ(DA17V)の「半ドア状態になる」というよくあるトラブルについて、自分で修理してみたので、その手順を画像付きでまとめてみました。

ポコタ
ポコタ

意外と原因を探すのに時間がかかったので必見です。

🔧 症状:ドアが半ドアになる

中古で購入したDA17V。

個人売買の為購入した時からスライドドアを強く締めないとすぐ半ドアになり困っていました。

初めはあまり気にしていなかったのですが流石に何回も閉めると近所迷惑になるので色々挑戦してみました。

半ドア
半ドア状態

🧐 原因をチェック!

主な原因は以下の3つが考えられます:

  • ドアキャッチ(ラッチ)の潤滑不足
  • ストライカー(ボディ側の金具)のズレ
  • ラッチの劣化や故障
  • レールの歪みや汚れ
  • 車輪の摩耗・ヒンジの変形

🧰 用意するもの

  • 潤滑スプレー(CRC 5-56シリコンスプレー
  • プラスドライバー
  • ウエス(布)や軍手
  • スパナ
  • ワッシャー

✅ 修理手順

① ドアラッチとレールや車輪に潤滑剤を吹きかける

ドアの側面にあるラッチに潤滑スプレーを吹き付けます。

ポコタは潤滑スプレーの代わりにシリコンスプレーを使いました

数回ドアを開閉して、ラッチの動きがスムーズになるようにします。

② ストライカーの位置調整

ラッチが噛み合わない場合、ボディ側のストライカーを微調整します。

ヒンジ

ネジを少し緩めて上下左右に微調整し、ドアの閉まり具合を確認しましょう。

プラスドライバーは多きいサイズで舐めないように押しながら外してください。

少し調整しただけでも閉まりがだいぶ変わりますので動かす前に元の位置を印しておくと何かあってももとに戻せます。

③ ヒンジ調整

私ははこれでで治りました😁

ドアを締めた時フレームとドアのズレがある場合はスライドドアの重みでヒンジが曲がっている可能性です。
私はこれが根本的な原因でした。

ヒンジを曲げ直すのもありですが今回はヒンジとドアの間にワッシャーを挟んでスペーサー代わりにして高さを調整しました。

ヒンジのネジを外す前に元の位置をマークしておきます。

ドアが落ちて事故にならないようにドアの下にスペーサーを入れます。
怪我がないように安全に配慮して作業してください。

ワッシャーは薄いものを何枚か挟むと微調整できて作業が進みます。

ドアの閉まりが良くなるまで繰り返し調整したら最後に本締めして終わりです。

ドアの閉まり
ポコタ
ポコタ

写真ではちょっと上げすぎてしまっってます

④ 部品交換(最終手段)

潤滑や調整でも直らない場合は、ラッチの故障やレールベアリングの摩耗の可能性あり。部品を交換するか、整備工場に依頼しましょう。

✨ 修理結果と感想

今回はヒンジの曲がりが根本的な原因だったのですが一つずつ探って見るのもいいかもしれません!

自分で直せると費用も節約できて達成感があります!

📝 まとめ

項目内容
車種スズキ エブリイ(DA17V)
症状半ドア状態になる
修理内容潤滑・ヒンジ・レール調整
費用〜1,000円程度
作業時間約30分

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