【DIY体験記】EVERY DA17Vにルーフキャリア装着!〜バーの加工で理想の高さに〜

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こんにちは!今回は、スズキ・エブリイ(DA17V)にルーフキャリアを取り付けた実体験をご紹介します。

実は…市販のキャリアだけでは上手くいかず、中古部品+加工という道を選びました。この記事では、その流れと工夫点を詳しくお伝えします。

先に結論としてはちゃんとメーカーが推奨しているのを確認してから購入するのが一番です。多分合うだろうと思って購入すると私みたいに失敗します。

ルーフキャリア

キャリアをつけた理由

アウトドア用品・長尺荷物の運搬が増え、
「もうちょっと積載スペースがほしいな…」
ということでルーフキャリア導入を決意しました。
特にチャイルドシートも2つ乗ってるので他の荷物が全然のらないのです。

最初は中古パーツを購入…しかし!

何個か中古でキャリアやバーを購入したのですが、

  • 高さが合わず見た目が不格好
  • 低すぎて屋根に干渉しそう
  • 高さが足りずボディと干渉

…と、そのままでは使い物にならない!という状態でした。

高すぎてしっくりこない
キャリアバーの位置が高すぎた
低すぎて干渉

最終手段:バーを曲げて高さ調整!

ここまできたら新品買う気も失せたので最終的に、「曲げ加工して自分で調整しよう!」と決意しました。

▲ バーを万力で固定して慎重に加工中
▲図りながら曲げていく様子
完成後の様子

取り付け時のポイント

  1. バーの均等な高さ出しが命!
    水平が狂うと見た目も使い勝手も悪くなります。曲げるポイントを均等に万力を使って曲げていきます
  2. 曲げ加工はゆっくり慎重に
    一気に力をかけると割れや変形の原因になるのである程度曲げたら時間を置いたり別の場所に変えたりします。
  3. 実車に仮組みしながら微調整
    万力を外すと曲がりが戻ろうとする力が働くので現物合わせが必須。

使用感と注意点

  • 高さをできるだけ抑えたので荷物の固定も安定、しっかり走れる
  • 風切り音も高速で気にならないレベル
  • 見た目は曲がってるので見る人によっては気になるかも
  • 加工するとどんな不具合があるか分からないので注意が必要(私はしばらくはネジにゆるみがないかガタガタしないか確認してます)
  • 低いので現場などで使うには固不向きだがスタイリッシュになっていい感じ

まとめ:加工ありきで理想のルーフキャリアに!

市販品がピッタリ合わないときでも、なんとか工夫とDIY精神で理想の形にできると実感しました。
同じ悩みを持つEVERYオーナーさんの参考になれば嬉しいです!

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