【DIY修理】折れた桑を自分で溶接して直してみた!
先日、作業中に長年使っていた鍬の金具がぽっきり折れてしまいました…。

買い替えるか迷いましたが、なんせ5000円ぐらいする桑。
捨てるのがもったいない。
どうせならアーク溶接機があるので「ダメ元で直してみよう」と思い立ち、DIY修理に挑戦しました。
🔧 修理開始!まずは仮組みと位置合わせ
折れた金具同士をできるだけ元の位置に戻し、ズレが出ないように固定。柄の角度が少しでもおかしいと使いづらくなるため、慎重に作業します。
柄は溶接する前に外しておかないと熱で焼けてしまうので注意が必要です。
(溶接の写真撮るの忘れました)
🔥 ビードは不格好でも、強度重視
溶接は素人なので、何回も失敗しました。
鍬が薄く、すぐ穴が空くのです。
なんとか盛り盛りで完成、強度はバッチリ。見た目は最悪
仕上げにグラインダーで軽く整えて、ペンキで防錆処理も行いました。


🔁 修理後の使用感
土に突き刺してもグラつかず、問題なく使用できています。初めは柄が外れなくそのまま溶接したため少し傷みはありますが、まだまだ現役で使えそうです。

📝 今回の修理まとめ
- 作業時間: 約1時間
- 使用工具: アーク溶接機、グラインダー、耐熱スプレー
- 修理費用: ほぼゼロ(すべて手持ち)
💡 さいごに
壊れたら買い替えるのもアリですが、「直して使う」ことで道具への愛着も深まります。
今回の桑修理で改めて、DIYの楽しさと道具を大切にする心を実感しました。
同じように「壊れたけど捨てられない道具」をお持ちの方、ぜひ修理にチャレンジしてみてください!
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