お気に入りの靴、長く履いていたら…
靴底がツルツル! 雨の日は滑って危ないし、このままではさすがに危険。
でも捨てたくない!
そんな思いから、「サンダーで溝を作って滑り止め加工」することにしました!
靴底が滑る理由と危険性
靴底の「溝」は、滑り止めのための大事な構造。
長く履いているうちにこの溝がすり減ると、濡れた床や坂道でツルッと転倒…なんてことも。
✔ 特に雨の日や階段では要注意!
今回のDIYに使った道具
- 電動サンダー(グラインダー)
- 耐久性のある細めのディスク
- マスキングテープ(ガイド線用)
- 保護メガネ・(安全対策)
※サンダーがなければ彫刻刀やカッターでもOKですが、時間がかかります。
リューターだと比較的安全です。
実際に靴底を削ってみた
① ガイド線を貼る
マスキングテープで「どこに溝を入れるか」印をつけておきます。
② サンダーで削る
軽くなでるように削ります。削りすぎ注意!
③ 交差するように縦横ライン
今回はしてないのですがグリップ力アップのため、格子状がよいかもしれないです。

加工前と加工後の比較
【ビフォーアフター】


加工後の靴はしっかりとした溝が入り、明らかに滑りにくくなりました!
注意点・デメリット
注意!
- 削りすぎると靴底が薄くなりすぎます
- サンダー使用時は屋外で!粉が飛びます
- 保護具(メガネ)は必ず着用
- 靴はちゃんと固定して跳ね返りに注意して作業してください。写真では手で持ってるように見えますが固定して削ってます。
まとめ:DIYで靴が復活!
お気に入りの靴を捨てずに済んで大満足。靴底のDIYって意外と簡単でした。
「滑るから処分しようかな…」という靴があれば、ぜひダメ元でチャレンジしてみてください!
ちなみにダイソーでも溝を貼り付けるタイプのが売ってるのでまずは試してみるのもありかもしれません。

雨の日でも滑りません。
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